すみれちゃん、かいてくれてありがとうー。記事書きに先に熱中していました。汗
ともかく、いってきたんです、ヒミコやら船宿やら。 待ち合わせは浅草橋。 曇り空が心配だなーと番地を頼りに舟宿を探す。 そうしたら、柳橋の横に「小松屋」さんを発見。 川の上にはたくさんの屋形船。 ついついすみれちゃんも、身を乗り出して見ています。 そこで発見したのが、ひときわ目立つ真っ赤な船。 この船が小松さんの所有船の一つなのだと後で発覚しました。 船宿小松屋の外観はこんなかんじ。(親戚の向かい岸にある佃煮屋小松はお休み) なんと、このお店は〖1番最初に屋形船を始めた〗という1番歴史の古い船宿。 それを証明するかのように、他の宿には『釣り船』などの記載があるのにもかかわらずあえて『屋形船』のみの記述。 今では屋形船は大衆化してしまったものだが、当時は芸者さんを乗せた黒い車が店につけ、 船の中では三味線がなり、そうやって楽しむものだった…と小松さんは語る。 また、この柳橋近辺は最近まで料亭街だったらしく、その品位のよさを残した料理、スタイルが自慢らしい。 ちなみに、宿の中はこんなかんじ。 古い笠があったり、東京オリンピックの時代の写真、 またまた相撲の行司さんが持つうちわ(なんていうんだろアレ)職人の人が作った大入り袋など宿内はとてもいい雰囲気。 最後には『小松屋オリジナルキティ』が参上。ひゃっひゃー。 1番最初に隅田川の航路を考えたため、この小松屋の航路が他の屋形船のルートの参考になっているそうな。 そんな話をしているうちに、 雨がザーザーと降り出してしまった。 ずぶぬれになりながらも、タクシーにのって浅草へ。 鉄道路線オタクな自分を魅せつけるつもりが、なかなかうまくいかずに挫折。 本所吾妻橋の駅が綺麗になってしまっていて残念極まりない。 京急の2100系のVVVFエンジンの音も聞かせられず、、、、おっとマニア会話はNGですね。 浅草で、夜のヒミコ発車までぶらぶらして待つ事に。 すみれちゃん、なかなか雷門に興奮のあまり口、開いちゃってます。笑 「風神像の筋肉に、ホコリがたまって、それが更に誇り高いね!!!」と、おがみつつ 剣玉得意なのだーとか言い出した曽我。 わたしもーと張り切りだしたスミレちゃん。 二人とも練習が必要なようです。笑 雷おこしや揚げ饅頭を食べたり、 浅草の食堂で美味しい親子丼や刺身定食をほうばりながら いよいよ ヒミコ乗船の時がやってきました!! すみれちゃんの投稿をみればわかるように そうとうすごかったんです、本当に。 外観も本当に隅田川が宇宙になってしまうような感じでも 中はもっと凄かった!!! 発光ダイオードが何色にも光り、 お酒ものめるし、船内はまるでどこぞのクラブのような雰囲気。 居心地のいい椅子、 スリーナインのメインキャラ3人のおもしろいナレーション 橋の解説までしてくれちゃいました。 船内だけに驚いていちゃ、いけないよー ということで、外も見てみる。 ビルの光が、星空のようで かすかな音楽の調べの中に聞こえる水の音、 また水の上を走るこの浮遊感みたいな爽快感。 本当に999に乗っている感覚。 終始キャッキャのYP二人。 浅草~お台場までを50分で結ぶのだが、体感時間は15分!! それほどに、たのしい!! また、これもデートスポット極まりないくらいの雰囲気。 おろされる場所がお台場というのも、コノコノーと、東京都観光水上バスに言いたくなる。 お台場について、今日は9月11日だったんだーということを思い出したり ホテル日航のランドスケープをひたすらに勉強しにいったり、 はたまたなぜかある自由の女神像を正面からみると、なんと東京タワーが隠れちゃった!! と、怖い都市の政治感をスミレちゃんにひたすら力説しまくったり。 ともかくーたのしくてしょうがなかった!!! 昼にみんなで行こう!! 昼のヒミコはきっと凄く爽やかだよ!!!
by cet-yp
| 2005-09-12 15:31
| コウタロウ
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